画像処理のアルゴリズム開発環境PictProc公開
ダウンロードはVectorからお願いいたします。
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/prog/se481350.html
*******************************************************************************
【 作者名 】 岩本 欣也 (有)蟻塔
【 ソフト名 】 PictProc
【 バージョン 】 Ver 0.0.1
【 作成日 】 2010/01/21
【 種別 】 フリーウェア
【 開発言語 】 Visual C++ 9.0 Visual Studio 2008 (MFC)
【 必要ランタイム 】 必要なし
【 対応機種 】 Windows XP/Vista/7
【 著作権者 】 岩本 欣也 (有)蟻塔
【 再配布 】 可
【 転載 】 可、ただし事後でもいいので連絡必要
【ホームページ】 http://www.gitoh.jp http://blog.kintarou.com
【 連絡先 】 info@gitoh.jp
*******************************************************************************
【 はじめに 】
●ダウンロードしていただき、ありがとうございます。
これは動画像処理のアルゴリズム開発を気軽に行えることを目指した、Visual C++
用の開発環境です。
現在は、動画ファイルからの入力のみに対応していますが、USBカメラ等のカメラ
デバイスには対応していきたいと考えています。
まだまだ、基本機能だけですが、これから使いやすいものにしていきたいと思って
いますので、ご要望等はinfo@gitoh.jpへお願いします。
【 開発環境 】
OS : Microsoft Windows 7 (64bit)
CPU : Intel Core i7 940
Lang: Microsoft Visual C++ 9.0 Visual Studio 2008
【 動作環境 】
OS : Microsoft Windows XP/Vista/7 (Vista/7は64bitでも動作可)
プログラム開発環境 : Visual Studio 2008 Standard Edition 以上
DLLの作成にMFCを使っています。
Win32のみでプログラミングするのであれば Visual Studio 2008 Express
Editionでも 開発できますが、その場合はご自身でプロ ジェクトを作成して
ください。
表示可能なファイル形式はAVIとMP4形式です。必要に応じてコーデックを
インストールしてください。(当方ではffdshowを利用しています。)
【 インストール 】
●ダウンロードしたファイルを解凍ソフトを使用して解凍します。
解凍するときフォルダ構造を再構成するように解凍してください。
●解凍されて出てきたフォルダを適当な位置に移動してください。
●以上で完了です。
【 アンインストール 】
●解凍したフォルダをフォルダごと削除してください。
レジストリなどのゴミは残りません。
【 使い方 】
1.Visual Studio 2008からPictProc.slnを開きます。
2.PictProc.cpp内のPictProcFunc関数を記述していきます。
サンプルとして画像を画素値128で二値化するソースを付属していますので、
参考にしてプログラミングしてみてください。
(初期状態でDebugフォルダ、ReleaseフォルダにあるPictProc.dllはこの
サンプルをビルドしたものです。)
3.ソリューションをビルドします。
4.デバッグビルドの場合はDebugフォルダに、リリースビルドの場合は、
ReleaseフォルダにPictProc.dllが出力されます。
5.VVI.exe(Debug版はVVId.exe)を起動して動画ファイルを読み込んで再生
ボタンを、押すと画像処理した動画が再生されます。
6.VVI.exe単体でも動作します。その場合は単なる動画ファイルビューワとして
動きます。(動画ファイルを開くときictProc.dllが内警告が表示されます。)
【 著作権 】
●本ソフトウェアの著作権は作者にがあります。
●ソフトウェア本体、及び付属テキストは、著作権法および著作権に関する条約を
はじめ、その他の無体財産権に関する法律ならびに条約によって保護されています。
【 再配布 】
●本開発環境および付属のソフトウェアははフリーソフトです。
再配布する場合は、ZIPファイルに収録されているファイルの中身を改変しない
ようお願いいたします。
●本開発環境を用いて作成したDLLを配布したい場合は、リリース版のみとし、
VVI.exeを必ず同梱して配布してください。
●本開発環境を用いて作成したアルゴリズムソースコードを配布する場合は、
オリジナルのZIPファイルを同梱して配布してください。
●他のホームページ、BBS、ダウンロードサーバーなどへの転載、
雑誌などの出版物への掲載、他製品へのバンドルを行う際は、
事後で構わないので作者に連絡を行って下さい。
ただし、個人的な受け渡しなどの際は連絡の必要はありません。
【 免責 】
●ソフトを使用したことにより生じたいかなる障害、損害において
作者は 一切責任を負わないものとします。各自の責任において使用してください。
●作者はバグが発見された場合においても、その修正、バージョンアップの義務を
負わないものとします。
【 開発履歴 】
●Ver0.0.1 (2010/01/22)
▲公開
投稿者プロフィール
最新の投稿
- プログラミング2021年6月25日CUDA複数バージョンインストール後のシステム環境変数の変更
- MS-Office2021年6月22日OneNoteのページの内容をブログ(WordPress)に投稿する
- SDK2021年6月18日Adobe DNG SDK Buid方法
- Windows2021年6月17日Windows 11 Preview版(非公式) インストール
ディスカッション
コメント一覧
I’m not big on commenting, but nice post. I always found good quality information from this site! I will keep visiting this blog very often.
I don’t usually post but I enjoyed your blog a lot, thanks alot for the great read.
This is a really good article. I enjoyed reading it. I gained a lot of information reading your post. I really loved it.
Saturday, I was searching for blogs related to things that have been on my mind lately and I found your blog.