OpenCV 1.1pre1aを導入

2016年3月25日

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昨日のDirectShowに続いてOpenCVをインストールする。

Versionが1.1pre1aとなっていたが、以前1.0をVS2005の環境にインストールして使っていたのでそんなに苦なく作業は完了するだろうと思っていたが、結構はまった。

インストールファイルをhttp://sourceforge.net/projects/opencvlibrary/からダウンロードしてきて、実行させる。インストーラーが起動して数分で終了。

DLLが格納されているフォルダへのPathはインストーラが自動登録してくれるらしい。

再起動してサンプルを動かそうとすると「0xc0150002」というエラーが返ってきて実行できなかった。ググってみるとVS2005のVC++のランタイムを入れればよいという記述を見つけたので、早速インストールしてみるが、エラーは解消できなかった。

結局、OpenCVをVS2008で再ビルドすることにhttp://www.nogutetu.com/2009/01/opencv-visual-studio.htmlの記事を参考に

CvMemStorage*   storage;      /*storage for 吐oreground_regions・/←ここのコメントを修正して再ビルドしてみると一発でビルド完了。

ビルドしてできたDLLを使ってサンプルを動かすと正常に動作したので、VS2008にインクルードファイルとライブラリファイルの追加登録でOpenCVのインクルードファイルとライブラリファイルのフォルダを登録して、過去に作成したOpenCVのプログラムをVS2008でリビルドする。こちらも無事動作。